上方

自分は関西人だ。18歳までは神戸で過ごした。大阪ほどじゃないけど、そこはなんだかんだで関西。中学、高校では休み時間になると、そこらじゅうで『なんでやねん!』 『あほか!』などテレビでよく聞くツッコミが飛び交ってるし、ノリツッコミも普通にやってる。よその地方の人が目の当たりにしたらさぞビックリするような光景が当然のように広がってる。もちろん当の本人達も当たり前な行動としてしている。
関西人の大多数は自分大好き。ちょっと自意識過剰気味。な人が多い。みんな関西弁に誇りをもってる。
そんな関西は大好きだ。関西弁もやっぱり落ち着く。


でも、関西のよそに対する認識、特に東京に対する意味の分からないライバル心。排他的なところ(関西弁しか認めない、とか)は嫌いだ。もちろんみんながみんなそういうわけじゃないけど、そういう人が多いのは周知の事実。最近は、嫌いを通り越してきもちわるい。


『東京のうどんは醤油ダシやから真っ黒やで。どんぶりの底が見えへんからな。めっちゃまずいで。ほんまありえへんわ。やっぱりうどんは関西のカツオだしに限るわ』



お前そんなにうどん通ちゃうやん。いっつもはなまるうどんで満足してるやん!