本本本

最近は、中古レコード屋依存症も良くなり、購入枚数も減ってきたんだが・・・金が貯まらん。
それは、異常なまでの映画欲&読書欲のせい。今回はそのうち読書について。最低1日1冊は読んでると思う。以下は最近読んだものや購入したもの。

寝ずの番 (講談社文庫)

寝ずの番 (講談社文庫)

以前にも読んだんだが、今度映画化するということで再度読んでみた。やっぱり面白い。落語家一門のお通夜でのお話。ウマイ!キタナイ!キュン!漫画のように何回も読みたくなる、そんな作品。
適当論 [ソフトバンク新書]

適当論 [ソフトバンク新書]

高田純次への憧れと、『興味の無い人も、せめて5冊は買って欲しい。』という帯に期待に胸をふくらませ購入。内容は・・・ん〜〜〜って感じ。彼の自伝みたいなのではなく、精神科医和田秀樹氏との対談やら心理テストやら。面白くないことは無いんだけどね。所々に出てくる純ちゃんの言葉を読むだけでも価値はあるのかな。しかし、ソフトバンクって出版業界にまで参入してたのね。岡本太郎最高。心拍数上がりっぱなし。人生につまずいたり悩んだり、そんなときに何かしらヒントになるような、そんな言葉がビッシリ詰まってる。少なくとも自分にとっては。そしてそれらを実行してきた彼の存在の大きさに、ただただ圧倒されるばかり。まさにこの時期に、この本に出会えて良かったなと心から思う。
ベルカ、吠えないのか?

ベルカ、吠えないのか?

古川日出男。いろんな所で名前が出てきて気になってたんだが、文庫本になってるのが少ないのでずっと放置してた作家さん。つい最近のくるりの岸田日記にも出てきてたので意を決して購入。これはまだ読んでないんだけど、久し振りにハードカバーを買ったので載せてみました。しかし、1714円って高いよな。


しかし、毎日読書1冊映画1本か・・・


ま、今だけやしええか。