怒髪天

マン・イズ・ヘヴィ

マン・イズ・ヘヴィ



男よ呑め! 男よ酔え!


やるせねェ人生の丁度イイ苦さが肴になる!


あソレ! グッといけ〜


歌を唄え!ダミ声も高らかに!


胸ヤケ 酒ヤケ やけに染みた 朝焼けの空



戦え! 俺! 勝てなくても負けるな!


行き抜け! 俺! 生きてる内が花よ


ボロボロ! 俺! それだって走ってりゃ


輝く! 俺! 朝陽も昇る



枯れそうな俺の花に タップリと水をやろう


ナミナミとついでくれ



   酒燃料爆進曲(一部抜粋) / 怒髪天


初めて聴いたのが大学2年の頃だったかな。まだ酒といってもビールと酎ハイ程度くらいしか飲んでなかった頃。まぁ何でもそれなりにトントン拍子で進んでて、悩みなんて今日どの服着て行こうかなーくらいだった頃。
当時でも熱いのは十分に伝わってきたし、何かは確実に胸に響いてきてたと思う。それに、増子さんカッコイイなーって思ってよく聴いてた。


で、さっき久し振りに聴いてみたら当時と全然違う光景が見える。胸が締め付けられる。笑ってられない。増子さんなら、『何マジになってんだよ、バカヤロー!』なんて言いそうだけど、ダメだ。
増子さんは、怒髪天はリアル過ぎる。ズシンズシンと響いてくる。全てが詰まってる気がする。痛々しいくらいに。
酒を燃料にして爆進するしかねーなー。


バカヤロー!