酒と音楽


神戸に行ってきた。仕事。
やっぱり落ち着くね、地元は。


夜独りホテルで呑む。寂しく呑む。ビール3缶とりあえず呑む。
そして、そのままフラリ夜の街へ。


懐かしのチキンジョージ。そのすぐ近くで見つけた怪しげなモノ。
ポップ・グループDEVOキリング・ジョークトッド・ラングレンなどのCDジャケをペタペタ貼り付けたBARの看板。怪しさ満開。
同じビルにはSMクラブみたいなんもあり、少し気が引けたが勢いで入店。



5分後・・・


外人3人と30代半ばくらいの水商売風ねーちゃんとマスターと、一緒にはしゃぐオレ。外人のサワヤカBOYの口にソーセージをもっていってあげてるオレ。無理やりホタルイカの沖漬けを食べさせて反応を楽しんでるオレ。とりあえずスミスをかけてもらってるオレ。


そして外人3人、ねーちゃん(実はマスターの奥さん)が帰り、マスターと2人。
マスターは40歳。ニューウェーブをまさにリアルタイムで通過してきた人。当時の話、ポップグループが出てきたときの衝撃、マガジンが大好きらしいことなどいろいろ話を聞く。うらやましすぎる・・・


サイケデリック・ファーズ、キリング・ジョークトッド・ラングレンなどなど、かなり殺傷能力の高い音楽をかけてもらいながらの酒。しかも後半はひたすらマーク・スチュワート。酒の効果か、はたまた音楽の効果か、とりあえずぐでんぐでんに酔いまくり。
かなりドープな酒を楽しむことができた。


やっぱり酒はいいねぇ。それだけでコミュニケーションが上手くいく気がする。フレンドリーになれる。
やっぱり音楽はいいねぇ。共通の趣味、共通の話題。話がはずむ。さらに同じバンドが好きならすごい親近感が沸く。もっと仲良くなりたいと思う。


キッカケは酒と音楽


素敵やねぇ。